今更ながら…

なんとか立ち直れたんで必殺仕事人2007

年を食っても主水は健在だった。
思い出の糸車と激闘版旅愁を聴けるとは思わなかった。

えっと…他に良いところを思いつかねぇや…

登場人物に関して全くといっていいほど描けてないせいで悪役連中の悪どさが全く感じられんからこの程度仕置するレベルじゃないやろとしか思えんかったり、佐野史郎は大倉に殺らせるべきやろとか、主水の仕置した奴が小物過ぎるやとか、なして松岡に3人も殺らせる必要があったのかとか、東の殺陣を2度も入れる必要なんかどこにもないやろうとか、そもそもなんで小五郎が仕事人やっとんねんとか、細かい(笑)不満点は挙げだしたらきりがないくらい異様に多いが、どうしようもなく許せなかったのが一点。
今回のSP通して、くの一存在自体完全に無意味やん…加賀屋は涼次と源太の仕置で完全に終わらせるべきで、あんなところに無意味に下手糞な殺陣やら中途半端なラブコメ入れたせいで、最後の部分が完全に死んでたやないか…涼次の抜け忍設定使いたいなら、どうせやるつもりの次回作でやるべきで、一発勝負に近い形でやらなきゃ駄目な今回に、こんな無意味なシーン入れてどないするんよ…

他は回数重ねたら何とかなりそうな気がしないでもないけど、次回作作るならあの無意味なくの一だけは抜いてくれと心から思う…

さて、もう一度いのちを売ってさらし首でも観て心を落ち着けるかな…