新選組!37

冒頭での松本良順先生の言葉…あれって今のどこぞの国のこと言ってるように思えてならないんだけど…
松原忠司の最期はなぁ…下手にあらすじ読んでまったのが失敗だった…アレさえ読んでなければもっと楽しめたはずだったのに…それにしても斎藤、タイミングよすぎです
今回の松原の騒動で見えたことは、完全に土方と永倉との間には溝があるということだな。孤立していると言った沖田に対して、自分と沖田・源さんの生粋の試衛館組しか味方の名前を挙げられなかった近藤の台詞でもしっかり現れてるし…来週の件でもっと広がっちまうんだろうねぇ…。ひとつ気になったのが誠の旗を見ていた土方…あれは旗を通していったい誰を見ていたのだろうか…
しっかし、内輪での馬鹿げた揉め事しか起こらない新撰組と国を動かす為に敵と手を結ぶ桂と西郷…違いがはっきりと見えてなんか悲しくなってきたわ。そういや今回一気に大物が出てきやがったけど、あれって今までで出しそびれてただけのような気がしないでもない…。とりあえず今回のツボは男ふたりのむさ苦しい頬擦りw
次回「ある隊士の切腹」…そっか、前回の巻物が50両なのか…これがあの時の山南さんが言った貸し借りなのか…でも、これだと腹切る必要があるのって原田のような気がするんだが…